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【 イベント 】「ブラインドサッカー 東日本リーグ」での「&HAND」体験会レポート

NPO法人日本ブラインドサッカー協会と一般社団法人PLAYERS、公益財団法人日本ケアフィット共育機構が共同で実施した、「ブラインドサッカー 東日本リーグ2019 第7節」での「ブラインドサッカーで視覚障がい者と一緒に熱狂!」&HAND体験会についてご報告します。


「ブラインドサッカーで視覚障がい者と一緒に熱狂!」&HAND体験会


「視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会」の実現に向け、12月1日(日)「ブラインドサッカー 東日本リーグ2019 第7節」に視覚障がい者をご招待。視覚障がい者に手助けが必要な際、ボランティアをマッチングするサポートツール「&HAND」を活用して、視覚障がい者のブラインドサッカー観戦を支援しました。


日にち:2019年12月1日 日曜日

場所:小石川運動場


体験者:視覚障害者


Nさん 50代 男性

・光覚手動弁(光や目の前の手が動いてるどうかが分かる程度)

・ブラサカ観戦:はじめて(小石川運動場には来たことあり)



ブラサカ観戦での困りごと

・イヤホンガイドを使って実況を聴きながら観戦したが、どっちのチームのゴールがどっちにあるのか分からず困る。

・会場には以前来たことがあったが、設営がされていてトイレまでのルートやグラウンドの使い方が普段と違っていて会場の構成を理解するのが難しい。


&HANDで気楽に助けを求められた!

・周囲にいる人に声をかけて助けを求めたり何かを尋ねるのは気が憚られるが、&HANDはボタンを押すだけなので気楽でありがたかった。

・試合中は、観戦に集中することができた。

・ボランティアの方が早めに気づいて来てくれて助かった。


&HANDの改善して欲しい所

・知らない間に誤作動してしまい、助けが必要ない時もボランティアが来た時が1、2回あった。

・&HANDでボランティアの方と通話できたら、買い物など代わりにお願いするなどできていいなと思った。



体験者:ボランティア


・Iさん 20代 男性 ボランティア歴 今回がはじめて

・Kさん 20代 男性 ボランティア歴 今回がはじめて

・Tさん 20代 男性 ボランティア歴 1年(計1回)

・Uさん 20代 女性 ボランティア歴 6年(計15回)



これまでのボランティア活動での困りゴト

・ボランティアをしたいと思っても専門的な知識を持っておらず支援できるか自信なく、手軽に始められない。

・声の掛け方などがどうすればよいか迷う。

・視覚障害の方を公道で誘導する際、雑談が盛り上がっている際に階段や信号の状態について伝えるタイミングが難しい。(相手の話を割って伝えるのが申し訳ない)


&HANDでボランティアのハードルが下がる!

・利用者が助けを求めていることが自分のスマホを通してみれるため、支援できるタイミングが把握できてよかった。

・&HANDがあることで自分もイベントに参加し楽しみつつ、困った人をみつけた際には支援ができるため利用したい。

・&HAND利用者が困っている時は支援をしつつ、それ以外の時はボランティアもイベントを楽しめるため、こういったイベント内で&HANDが活用できるとボランティア活動が促進されそう。

・支援をしたい気持ちはあるけれど、相手が支援を必要としているか自信がもてず声をかけられない人への後押しになるので良い。

・「ボランティア」という立場の人間が支援するのではなく「観戦者(ついでにサポート)」くらいの感覚で助け合いができる状況をつくれそう。


&HANDへの要望

・&HANDで呼び出された時、どこまで支援を続けていいかわからなくなってしまうので、呼び出し時に支援してほしい内容が明確になると良いかも。

・サポーターが複数いる場合だと他の人がサポートにいった後も探してしまうので、支援が不要になったら分かる機能がほしい。

・利用者から要望が出る前にこちらから呼びかけしたいシチュエーションが何度かあった(利用者が表彰式が始まったことに気づいていない場合など)ので、イベント時にはそういった時にも対応できる機能があるといい。




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