ISSUE助けを必要とする人を助けたい妊婦や障害、持病のある方、日本語を母語としない方など、緊急時には周り人の手助けを必要とする方が多くいます。しかし、ヘルプマークや障害マークなどの意味を正しく理解し、手助けが必要となった時にすぐに正しく行動できる人は多くありません。 IDEAテクノロジーでやさしさをマッチング妊婦や障害者など、外出時に手助けを必要とする人と、周囲の手助けをしたいと思っている人を、BeaconとLINEアプリでマッチング。手助けを必要とする人がBeaconをONにすると、近く(15m程度)にサポーターのLINEアプリにサポート依頼が届き、サポーターはChatBotを通じて具体的な行動を起こすことができる、&HAND(アンドハンド)のプロトタイプを制作しました。 SOLUTIONさまざまターゲット・フィールドでの価値検証ブラインドサッカーの大会では視覚障害者を招待し、ボランティアをマッチングしての観戦支援。羽田空港では誰もが安心して利用しやすい“優しい空港”を目指し、「乗換案内」「手荷物を運ぶ」などを端末で選択し、サポーターの手助けを受けることができる実証実験を行いました。この他、「&HANDマタニティ」「mimamo by &HAND」など、さまざまな理由から手助けが必要な方へとカスタマイズしたプロトタイプで、数多くの社会実証実験を実施しました。 RESULT多様な困りごとに関するノウハウの蓄積様々な当事者の方からお話を聞くことで、外見ではわかりづらい病気や障害のある方は、周りの人からサポートを得られなかったり、日常的に誤解を受けてしまうことが少なくないことがわかりました。PLAYERSは&HANDの様々なパターンのプロトタイピングで得た知見をもとに、公共の場所での社会実証実験活動へのアドバイスも行なっております。 関連コンテンツ公式サイト:https://www.andhand-project.com/